成長するための海外旅行の心得
2020-06-25
コロナで世界中移動しづらくなっているので、海外旅行と言ってもピンと来ないかもしれませんが、私は3ヶ月の日本滞在の後に2年ぶりにロンドンへ来ていて、やはり海外へ来ることの必要性(あわせて日本に長くいることの危険性)を感じているところです。そこで今回は私が自分が成長するために海外へ来ている際に心がけていることをここにまとめておきたいと思います(といっても私の場合日本にはもう住んでないし、帰る気もありませんが)。1)食料は現地調達
2)その地のものを飲む、食べる
3)外食もするが、スーパーも活用
4)キッチン、洗濯機付などホテルではなく住むことができる家を選択する
5)仕事のリズム、システムは世界中どこにいてもグローバルスタンダードで
6)何度も戻ってくるホームと新しくチャレンジする場所を両方持ち続ける
7)フライト、宿泊先、交通手段などすべて自分でアレンジする
8)日本人とつるまない、現地の人とコミュニケーションする
そうすることで、自然と世界が近くなり、どこでも鍛錬する習慣が生まれ、どこでも生きていけるようになります。もちろん新しい発見がたくさんあり、人生もビジネスも更に拡大し豊かになっていきます。これまでの見ていた世界が狭く、偏見に満ちており、与えられた選択肢の中から選んだだけにすぎなかったことに気づきます。
ある地方に住むふざけた母親が自分の子供には東京を見せたくないと言っていました。広い世界を知って、自分の元から離れてもらっては困るとのことでした。あるふざけた金持ちの老夫婦は、生涯代々受け継がれた資産を継ぐだけだから、孫には頑張ることを教えなくていい、したいことを我慢なんてさせないで、なんでもわがまま放題させろと言っていました。余計な知恵を持って、継がないと言い出しても困るし、変なことに手を出して資産を減らされても困るとのことでした。
子供に、孫にそんな酷な人生を強いている人もいるくらいですが、自分自身の人生にも自然とそうして蓋をしていませんか?知ることはストレスですし、真実と向き合うことにはパワーがいります。けれど一度できてしまえば、それが当たり前になります。海外旅行へ行ってその先を見てみましょう。
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