ドリーム・ガールズ
2009-08-24
プロフィールに書いていませんが、私は小中学校からずっと映画を見ることが好きでした。家には親のビデオデッキとそれに繋げられた大きなスピーカーやアンプがあり、大音量で映画を見れたことと、祖父母が岐阜の地元の映画館を運営している土地興という会社(未上場)の株主でもあったため、月に5人まではタダ(後々300円)で見ることができたため、映画という存在が比較的身近だったのかもしれません。高校になると、高校の図書室にSCREENという月刊映画雑誌があったため、毎月見ていました。その頃は今思うと心に残る映画が多かったように思えます。今を生きる、フォレストガンプ、ショーシャンクの空に、パーフェクトワールドなど言い出したらきりがないですが、だいたいその頃の映画です。誰しもが思春期の頃の映画や音楽を一番かのように思うのと同じ現象なのでしょうか。。
最近は10本に1本心に残る映画があればいい方ですが、今回のドリーム・ガールズはいい映画でした。正直、全然期待していなく、ただのビヨンセありきの映画だろうと思っていました。しかしビヨンセのサクセスストーリーもですが、それ以上に個々のキャラクターの描写や、気持ちを音楽で伝えるような表し方(ミュージカル風?)など、見てても飽きない、元気が出てくるような仕上がりです。最初は私のあまり好きではない時代のアメリカから始まり、登場人物はほとんど黒人ばかりですが、我慢強く見てください。我慢の上に成功があるものです。。

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