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人民元「弾力性を高める」

2010-06-20
中国人民銀行(中央銀行)が「中国人民元の弾力性を高める」という生命を発表した。

明らかに米国の圧力を考慮しての配慮だが、2005年の人民元切り上げの時のように、ハッキリ何%上げるというようなことは今回発表しなかった。今後も変わらず一日0.5%の変動幅は維持するそう。

おそらく「なんで人民元が上がらないといけないの?」と思っている方も多いと思うので(笑)、ここでおさらいしておこうと思う。

まず中国以外の国に大きく関わってくるのが貿易。

例えばアメリカが中国向けに輸出をするとする(GM車、フォード社、Intel、Appleなど)。人民元が不当に安い(今の状況)ということは、中国人がアメリカの商品を輸入しようと思うと高くて輸入しない。高く輸入しても国内の商品と比べて高すぎて、中国人が購入しないからである。

つまり中国人は質が悪いのはわかっていても中国製品を買うことになる。中国にとっては中国製品を作っている国内企業が儲かり、アメリカの会社に簡単に競争で勝てるようになる。

アメリカの会社はしょうがなく、コストを抑えるために中国国内に工場を作って、自社製品を作る。そうすればコストが低い分、多少質が悪くても価格競争ができる商品ができるからである。これによって、中国国内に労働が生まれるようになる。

当然労働が生まれれば、失業率は下がり、賃金は上昇し、中国国民がいいくらしをできるようになる(中国のGDPも増える)。中国人がお金を持てば、また消費をするということで、中国経済がさらに活発になる(日本の真逆)。

つまり中国にとって自国通貨である人民元が安いのはいいことなのである。

「そんな勝手なこと許されるか!??」と思われる日本人の方も多いと思うが、日本も発展途上だった時は、円も固定相場だった。1ドル=360円である(だから「円」という名前が付いた)。

それが1971年に変動相場制になって、今や91円/ドルまで円高になっている。

つまり中国もいつかは変動相場制になるのである。ただそのタイミングと変動幅が難しいのである。下手に人民元を変動相場制にしてしまうと、中国の経済成長が失速(またはバブル崩壊)し、世界がまた景気後退に陥っても困るからである。

しばらくはまだこのまま様子見が続きそうである。

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