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6年半ぶり為替介入へ

2010-09-15
ついに為替介入が実行されました。

最後の引き金となったのは、民主党党首選が終わり、さらに円高が加速、82円/ドル台へ入ったところでGOサインが出ました。

期間としては6年半ぶり。規模はとりあえずの1000億円です。これによって瞬間に85円台に戻り、今も85円近辺で推移しています。

もっと早くやれよ!!と思うと思いますが(私もそう思います)、日本政府が懸念しているのは介入対象である米国との関係。

そもそも為替介入とは、政府が資本主義という自由経済に手を出すということで、あまりいいことではありません。特に為替に関しては、一国の問題だけでなく、他国との関係が大きく影響します(今回だと米国)。つまり円安になれば、一方でドルが高くなることを意味するのです。日本企業は日本円安で輸出にプラスに働きますが、対照的に米国では米ドルが高くなってしまうので、輸出が減ってしまいます。特に今の米国もそれほど体力があるわけでもなく、「輸出倍増計画」と声高に頑張っているところなので、本来はドル安のまま続いたほうがいいのです。もちろんアメリカ国民(有識者たち)は、強いドル政策を打つようなトンチンカンな大統領だったら、今はもう支持しません。だから米国も声を大きく「日本も為替介入していいですよ」とは言えないのです。だから今回は2国間で話しあって「ノーコメント」を通したのです。

為替介入についてよくある質問で、「どうやって円を安くするのですか?」と聞かれます。

その答えは、実際は円を安くしてるのではなく、日本円を使って米ドルを購入するので、相対的に日本円が安くなるのです。この場合、米ドル建ての何を購入するかというと米国債です。

さて、為替介入したところまではいいですが、問題はこれからです。今回は1000億円だけの介入で、政府がやっと重い腰を起こして為替介入を始めたということでインパクトがありましたが、次回の為替介入にはそこまでのインパクトは望めません。金額的にも今の取引量からすれば、なかなか影響力も限定されます。他国との協調介入が理想的ですが、今の日本経済に以前ほどの重要性はないので、そこまでは助けてくれません。なにより今はどこの国も厳しい経済なので、自国通貨安大歓迎なのです。

ということで、今後一気に円安に向かうことはありえないので、個人投資家の皆さんもドルの行方をよく見ておく必要があります。



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